| 我が家の飼育法 |
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| 【成虫管理】 04年から試みている我が家での飼育法です。 ちなみに、この方法は参考にしたり真似をする事はお勧めしません。 みなさんのクワガタに事故や悪影響があっても一切の責任は持てませんので、あらかじめご了承ください。 03年まではごく普通の方法で飼育していました。 マットを入れ、木を入れ、エサ皿を入れ… こちらのミヤマやノコを見て いただければわかると思います。 どちらかといえば、一般的な飼育法よりもマットは乾燥させていましたが。 マット飼育をしていると、どうしても不快に感じる事があるのです。 それはダニ・カビ・小バエなどなど… この問題を改善し、クワガタに負担のかからない飼育法がないものかと考えた末、今の飼育法になったわけです。 マットなるものは自然界にはないわけで、普段クワガタは木にしがみついていたり、洞の中に隠れていたり、たまには 土に潜ったりもしますが… 基本的にマットはいらないと考えました。 その代わりに、隠れられるような曲がった厚めの樹皮や、転倒防止の木や樹皮も入れてあります。 底の部分は新聞紙を敷いて、エサがこぼれても手入れが楽になるようにしてあります。 ケース上の部分は、小バエ侵入防止の為に新聞紙を挟んでいます。 穴はあけていません。 ↑の方法を04年6月末から始めましたが、最初のうちは失敗もありました。 この方法はヒラタとミヤマにはあまり向かない ことがわかりました。 それは保湿の問題。 新聞を下に敷いている関係で、霧吹きなどはできません。 今年 (04) は猛暑の影響もあり、予想以上に弱ったり死んでしまったのです。 それもほとんどがヒラタ。 で、考えたのですが、エサ皿を2穴式のものに替えてゼリーの空容器に湿らせたティッシュを詰めてエサと一緒に入れて おいたら… 2ヶ月の間、どのクワガタも元気にしています。 これが成功だったようです。 オオクワとノコはあまり水分を必要としていないようで、エサさえ切らさなければ大丈夫な印象。 霧吹きはできないけど、この方法にしてからはヒラタもミヤマも元気で過ごせています。 今ではダニもカビも小バエもさほど心配はいりません。 これでほぼ成功の部類といえるでしょう。 |
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-セット例-![]() 生体に合った大きさのケース (この場合は小ケースを使用) にエサ皿を入れ、転倒防止の樹皮を入れます。 07年から底に園芸用鉢底ネットを敷いていますが、アゴで挟んでしまう事もあるのでなくても構いません。 |
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![]() 横から見た図。 クワガタが乗っている樹皮は、下に隠れられるようになっています。 左上の樹皮にはよく登って遊んでいます。 このセットは我が家ではVIP扱いです。 転んでも起き上がれるように、いくつか樹皮を置いておけば全く問題はありません。 水分補給はゼリーだけなので、エサ (乾きなど) はマメにチェックするようにします。 |
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ちなみに、産卵セット・冬眠・幼虫飼育は普通に飼育しております。 こんな飼育法もアリなわけです。 ※ 04に冬眠セットで針葉樹マットを使ってみましたが、生体は全て無事に年を越し、ダニやカビなどは発生しませんでした。 これはいいかも! |
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| 【熱湯殺虫】 06年より実施。 羽化済みやビン交換で余ったマットを 使いまわす時に、沸騰したお湯をバケツに入れ、袋に 入れたマットを10分ほど浸します。 マットに湧くダニやトビムシなどは処理できるでしょう。 熱湯殺虫後、マットが冷めるまで時間がかかるので、 何か暇つぶしも考えておきましょう(笑) |
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| ※ 袋に入れるマットの量が多いと、マットに伝わる熱が甘くなり、殺虫しきれない場合があるようです。 恐るべし生命力… 面倒でも少量ずつやる方が確実です。 1袋に多くのマットを入れるよりも、2・3袋に小分けしてやった方がいいかもしれません。 |
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| 【産卵セット】 我が家でのやり方です。 ここではヒラタのセット時をご紹介。 今回は小ケースでのセットです。 まず、産卵木を入れたバケツに 沸騰させた熱湯をたっぷり注ぎます。 |
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完全に水没させてしばらく漬けこみます。 ヒラタで丸1日位、オオクワで数時間〜半日程が 我が家での目安。 2度漬けする場合もあります。 漬物石があればいいかもしれませんね。 |
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水を捨て、産卵木を取り出します。 表の皮を素手やドライバーなどで剥ぎ取ります。 固めの材はうまく剥がれない場合がありますが、 なるべく皮を大きい状態にして剥がします。 産卵セットや成虫飼育の転倒防止に役立ちます。 |
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材の内皮 (だいだい色のやつ) を そこそこハードにネジネジして取り除きます。 これをきれいに取らないと、次回マットを 使いまわす時に汚くなります。 ※ 07からはこの工程は軽めにしました。 |
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だいたいこんな感じ、綺麗になりました。 今回は安い材を使っています^^; ※ 07からはここまで綺麗にせず、少し残してます。 |
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材を陰干しします。 ヒラタで数時間〜半日、 オオクワで丸一日位が我が家流。 ヒラタで2度漬けする時はこのまま乾くまで干し、 再度熱湯を漬ける所から同じ手順でやります。 そうすると、だいぶ材が柔らかくなります。 |
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熱湯処理済みのマットを数センチ (2〜5cm) 手で堅く詰めます。 ※ 07からは、新品のマットを殺虫のためカラカラに干して、 この熱湯処理したマットに半分弱ほど混ぜています。 バクテリアの影響(?)でカビを抑えるが目的です。 |
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堅く詰めたマットの上に産卵木を置きます。 我が家では全て横置きです。 |
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上からマットを軽くかけます。 ほとんど埋まるくらいが目安です。。 オオクワの場合は、半分程度しか埋めません。 |
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転倒防止用の皮・エサを入れて ♀を投入します。 だいたいはすぐに潜ります。 |
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ケースをラップできっちり覆います。 ケース上部に水を塗っておくと、ピタっと張り付くので ゴムやセロテープは不要になります。 これで材割りまでしっかりと持ちます。 |
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最後に針で小さく穴を30ヶ所ほど開けます。 ここで穴を大きくしてしまうと、コバエやダニ等の 雑虫が混入・ケース外に出てしまいます。 これで保湿はバッチリ! カビが生えてきても全く影響はありません。 これで完成! あとはたくさん産んでくれる事を… |
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一切の保証はできませんが、この方法でやってみたいという方、ご不明な点がありましたらご連絡ください。 |
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